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【おいしすぎる】硬質桃のススメ【フルーツ】

みなさん突然ですが普段果物買ってますか?

momo

私は買ってない。だって高いんだもの!

でもたまには果物を食べたい!そして食べるならおいしい果物が食べたい!
そんなわけで今日は私が数年前からドハマりしているおいしすぎる硬質桃をでご紹介したいと思います!

momo

ちなみに好きすぎてブログにするだけで全然案件じゃないよ笑

この記事を読むと分かること

✓硬質桃てこんな桃!
✓早速買ってみた
✓購入できる時期
✓おいしい食べ方

そもそも硬質桃って普通の桃とは違うの?なにそれ?とみなさま思われているでしょうか。

一般的な桃は硬度0.5~1.8kg程度ですが、なんと硬質桃は2.0kg以上!

名前の通り、めちゃくちゃ硬い桃なのです!

硬い=甘くない なんてイメージもありますが侮ることなかれ。糖度も14度以上保証されています。※一般の桃の糖度は11~13度が基準

私もはじめはTVで紹介されているのを見てほんとかな?と疑ったものです…。

でも購入してみてびっくり!本当に硬かった。桃って触ると傷んでしまう、なんとなくふわふわしている果物だと思ってましたがこの桃は別物。もはや金属かな?という重量感。

非破壊検査で1つ1つ丁寧に糖度と硬度を計測して出荷しているそうです。

桃の旬は初夏。なので実はこのレビューは去年のものになります。
ブログを書こうと思ったは思ったんだ、でもさ、おいしすぎるものって広まってほしいって気持ちと内緒にしておきたい気持ちが戦うじゃない…去年は秘密にしておきたい気持ちが勝っちゃったんだ…!!だっておいしかったんだもん!

と、いうわけで遅くなってごめんんさい、1年越しの情報公開です笑
まずはご覧ください。桃!!

わかります?普通の桃との違い。明確な違いが複数あります。

  1. 色が濃い
  2. 表面に凹凸がある
  3. 重い

最後の「重い」はちょっと写真で伝わらないかもしれませんが、片手で持つとずっしりとその重量を感じられます。
色もリンゴのように濃く、もちろん1つ1つ個別差はありますが普通の桃より凹凸が多いです。硬さにこの凹凸が関連しているかはわからないのですが普通の桃で見慣れていると初見は少々おどろくかもしれませんね。

梱包はこんなかんじ。

ちなみにクール便で届きますが、こんなかわいい箱が届きます!

ふたを開けてみると、1つ1つ硬度・糖度が書かれた札が出てきます。
なんとこちらの桃は1点1点丁寧に手作業で硬度と糖度を計測されているのです。
この白いクッションを取ると…

フルーツの…宝箱やああああああ!!!!
見てくださいこの色!艶!

なんとおいしそう!!ああー写真を見ているだけでもよだれが出てくる…
早く今年も販売されないかなあ…

さっそく、食べてみた!

まずは音をお聞きください。

おわかりいただけただろうか。桃をかじる音じゃない。

これはリンゴをかじる音にしか思えないでしょう。でもね、桃なんです。

ガリガリ…そんな音が出る桃ってあるんですね?!驚きのあまりテンションが上がりすぎて思わず録音してしまいました。

切るとこんな感じ。種の部分を避けていますが、一般的な桃より身がしっかりしているのがわかるかと思います。

ちなみに先ほどの音声は丸かじりしています。これは持論ですが、この桃、切り分けるより豪快にかぶりつく方がおすすめ。

がりがりがりっと歯を立てて食べることが醍醐味のような気がいたします。

肝腎の味はどうなのかと言いますと、さわやかな甘み。

桃ってねっとりと舌に残る甘みがある品種が多い気がしているのですが硬質桃はさわやかですっきりした甘みが特徴です。個人的にはねっとり桃は苦手なのでさっぱりと食べられる硬質桃のほうがおいしいと思っています。

硬質桃はもともと熟しても硬いままという品質の桃のようですが、なるべく新鮮なうちに食べるのがおすすめです。購入して3-4日ほどたつとさすがに少しは柔らかくなります。
柔らかくなってきてももちろんおいしいですが、せっかくの「硬い」という特長を存分に楽しめるように早めに食べてしまいましょう!

そもそも硬いのになんでこんな甘いの?

桃というのは一般的に柔らかければ柔らかいほど甘いと言われています。
その常識を破ったのが硬質桃の販売元、Rucci Fruits Design Studioさん。

確実に美味しいフルーツをお届けすることをお約束します

いかに「美しく」ても「味」が良くなければ意味がありません。
ルッチは美味しいフルーツを確実にお届けすることに自信と責任をもって取り組んでいます。

ルッチHPより

HPにも謳っている通り、必ずお美味しいフルーツを届けるために大変手のかかった検査を行っています。
美味しくて硬い桃ってどんな桃だろう。ルッチさんは何度も実証実験を繰り返した結果、14度以下の硬い桃は美味しくないという結論に至ったそうです。
タダ硬い品種の桃を販売してもおいしくない、硬くても甘くない桃は「ダイコン」と呼ばれています。こうしたものが消費者の手に渡らないように、全数の糖度・硬度チェックを行ってくださっています。1つ1つ丁寧な検査を行い、手がかかっているからこそこのようにおいしい桃が食べられるのですね!!!

おいしい桃、食べたくなってきたでしょう??
本当は教えたくないけど、特別に詳細に書いちゃいます!!


そもそも一昔前は新鮮で硬い桃は産地でしか食べられない貴重なものだったらしいのですが今はお取り寄せが可能です!
文明の発展って素晴らしいですね!物流関係のお仕事の方々、いつもありがとうございます。

では、Rucci Fruits Design Studioさんの農家とは思えないオシャレなHPにアクセス。


HP上部の[SHOP]ボタンをクリック。

ももの専用ページにアクセスすると【硬質桃】のメニューがでてきます!
もうおいしそう。
初めての方には硬質桃3玉がおすすめ。

もともと硬い桃ですが、数日たつと多少柔らかくなるのでもしおひとりで購入&召し上がるのであれば無理せずおいしく食べられる3玉から始めるとよいです!

今の時期はまだ販売開始されていないので、再入荷通知リクエストをしておきましょう!
そうすれば販売開始してすぐメールでお知らせしてもらえます!

momo

私は好きすぎるので初めから8玉~12玉狙いです!毎日1玉丸かじり!

毎年初夏からの販売なのですが、これは実際にルッチさんに問いあわせしてみました。

Q 予約開始時期はいつですか?

予約開始時期は育成状況にもよりますがおおよそ毎年6月中下旬を予定しております

Q ひと夏の中で再販されることはありますか?

収穫後ではないと数量の確定ができない都合上、例年の出荷量に安全率をかけてご予約を承って、入荷数が読めるようになったら再販をさせていただいている次第です。そういった事情で、再入荷通知リクエストを皆様にお願いさせていただいております。

と、いうことでやはり再入荷通知リクエストをするのが一番良いです!

実際に私も毎年この通知リクエストをしておいて、連絡が来たらすぐオンライン購入するという方法で入手しています!!

個人的には丸かじりが一番なのですが、(だってもったいない!)せっかくなのでルッチさんに生産者ならではのおいしいレシピを聞いてみました。

ルッチさん

硬質桃をカットしてサラダに和えたり薄くスライスしてモツァレラチーズと一緒にカプレーゼにし食べたり、生ハムを添えて食べると美味しいです♡

とのことでした!
私も今年は変わり種レシピ試してみようかな~!!

硬質桃の魅力、伝わったでしょうか?
あーん本当にブログにするか悩んだんですよ~だって本当においしいんだもん、独り占めしたい…でもおいしさを誰かとシェアしたい気持ちが勝ちました。
でもみなさま、私の分も取っておいてくださいね?!ね?!

それではまた。momo

ABOUT ME
momo
31歳。2度の転職を経て現在は4代目町工場の社長候補にクラスチェンジ。 日々の試行錯誤の中で気軽にできる「ちょっといいじゃん」な情報を稼ぐ&貯める/ボディメイク/製造業を継ぐ/商品レビューの4ジャンルで発信中。